塵輪(じんりん)足仲津彦命(たらしなかつひこのみこと)が、異国から攻めてきた塵輪魔王(じんりんまおう)という鬼を退治するという舞です。三神三鬼の舞い手が舞殿の中で攻め合う舞は迫力にあふれています。
成就神楽(じょうじゅかぐら)夜が明けるころ、全神職が舞殿の元山の前に座り、大元神さまや他の神さまに感謝の礼をして、神楽を終えます。
神送り これは神楽ではありませんが、舞殿から藁蛇を再びご神木まで送り、一束幣など巻き付けます。また、数年先の神楽年まで静かに鎮めるものです。